<< October 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 対話 | main | 美意識 >>
進化
進化とは、生命体の変体である。


時間軸が一方にしか進まないことを前提とすると、

未来に対して【進む】しかないので、

進み・・化けるので、【進化】という。


しかし、進化=レベルアップ・・ではない。


そこを人間だけが勘違いしてるようだ。




環境は、常に変化している。

一定のサイクルで循環していながらも、

常に変化している。


その環境変化に対して、

【種】は、生き残りを懸けて日々闘っている。




すなわち、レベルアップしているわけではなく、

生き残る為に、ある意味【仕方なく】変化しているだけだ。


人間を見ても分かるように、

進化したからといって、

1000年前よりも、豊かであるかは別の話。

幸福であるかも別の話。


もし、進化=レベルアップなら、

ヒトは、100m先の新聞が読めたり、

僅かな変化で、大地震を予言したり、

戦争が無意味だと、気づいてみたり・・


いろいろと、感覚的にも身体的にもパワーアップして然るべきだ。


しかし、むしろ五感や身体能力は、マイナスに進んでいる。


単純に考えても、生命体として貧弱だ。


無人島で、1万年前の原人と1対1でわたり合って勝ち目があるか?


間違えなく、速攻でやられるに違いない。


もはや、集団でしか何もできないのが今の人類だ。


文明社会を築き、豊かな暮らしを手に入れ、


宇宙にまで視野を広げている素晴らしい人類は、


種として、生態系の頂点を極めているようだが、


ひとりの人間は、車はおろか、


自転車すら・・いや、100円ライターすらゼロから造り出すことは出来ない。





・・


会社という個体も、生き物だ。


自分が営むレストランという箱もまた生き物だ。


自然環境に応じて、生命が進化するなら、

社会環境に応じて、会社も変わらざるを得ない。


これは、まさに会社という経済活動体が、

自然界の昆虫や小動物となんら変わりないことを感じる。


環境変化に対応できない【種】は滅びる。


それが真理だ。


・・


自分は、今生き残りを懸けて闘っている。


人間としては、まだ死なないとは思うが、

社会における【個体】としては、

非常に危うい状態にあると言える・・・





 
COMMENT









Trackback URL
http://makoto-ishii.jugem.jp/trackback/245
TRACKBACK